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スティーブ・ライヒ「WTC 9/11」を聴きたい。

ライヒクロノスクァルテットの新作「WTC 9/11」を聴きたい。
とサイトで調べてみたら、
ここがでてきた。
http://www.npr.org/2011/09/11/140144067/first-listen-steve-reich-wtc-9-11

これは、アルバムを手に入れないと。



(ゆ)について、みんなしるべきかもしれない!六甲ミーツアート

六甲ミーツアートが9月17日からはじまる!
詳しくはこちら>六甲ミーツアート

これに出展する
(ゆ)
という作家グループ。

詳細はこちら>(ゆ)

(ゆ)の石塚メンバーの話によると、
六甲山のケーブルの駅にドラム缶でつくったお風呂をわかし入浴できるんだそうです!!!

是非、湯の場を体験しにいってみてください!

海外で日本の漫画の原画の値は?

只今ギャラリーアンテナでは「江口寿史、谷口ジロー、松本大洋 ポップアート展」を開催中です!!!

ということで、
海外では、漫画の原画の価格っていくらくらいだろうか?
と気になって調べたりもしています。

話によると、

フランスの方では、漫画の原画のマーケットというのが既にあり、
お客さま、コレクターも多く、賑わっている事のことです。
例えば、谷口ジロー先生の原画だと数百万するそうです。

すごいですね!

日本に漫画原画のマーケットってあるんだろうけど、
あまり知られていないような気もします。
というか、マーケットと呼ばれる迄にはなっていなく、
コレクター内で行われているかもしれません。

日本と海外の、文化をどうやって蓄積し進化させていくかの違いなのかもしれません。

それよりもまず、漫画の原画が市場に出回ってりするものなんでしょうか?
どうやってマーケットに公開していってるのか?

漫画の原画というか、漫画家さんの描き下しの原画作品なら絵画と同じように市場にでまわるというのはあると思うのですが、漫画の原画っていったいどうやって、、、
出版社経由なんでしょうか?

今回の「ポップアート展」
漫画家さんの版画作品。もしかしると海外では、
どえらい事になるマーケットがあるのかもしれない、、、

とにかく、只今、調査中です!!!







江口寿史さん、谷口ジローさん、松本大洋さんの版画作品の特徴

江口寿史さん、谷口ジローさん、松本大洋さんの版画作品の特徴をみてみる。
(版画製作は、摺師・尾崎正志さんです。(プリントハウスOM))

・・・・・・・・・・
江口寿史先生の版画作品。
線画をベースに、ひとつの色を箇所ごとに配置していってるようにみえます。
鮮明な線と面と色の作品。

谷口ジロー先生の版画作品。
人の肌、衣服、道具、背景ともに、丹念に色を塗っているようにみえます。
質感と奥行のある作品。

松本大洋先生の版画作品。
線の細さ太さ、色の薄さ濃さ、描き方の空気が漂っているようにみえます。
手描きの筆感が伝わる版画作品。
・・・・・・・・・・

同じ版画制作の工程をえていると思うのですが、
作者の原画の特徴を完全に版画にしているようです。
(版画なんだけど、原画そのままということです。)

版画をじっくり見た方なら、この感想わかってくれると思います!
(きっと)

この機会に是非ごらんくださいませ!!!

ギャラリーアンテナ http://www.antenna-re.info
フリースタイルポップアートシリーズ http://webfreestyle.com/shop/pop-art-top.html






松本大洋さんの版画について

「江口寿史・谷口ジロー・松本大洋 ポップアート展」開催中です!

以前、江口先生と谷口先生の作品について簡単なのですが紹介(文章化)をしました。
昨日のブログをどうぞ>こちら

今日は、松本大洋さんの版画作品の紹介をしてみます。
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「鉄コン筋クリート 1」
シロの時計(時間)を中心に、左は変身ベルトは風(生命)、右はドクロ(死)
もちろん、服は対照的に黒と白。
アクセサリーは、赤と青 ズボンの青とベルトの赤で色がクロスしている。
顔の部分、クロは下半分をかくし、シロが上半分をかくし、
クロの上の顔、シロの下の顔が、2人で1人のイメージをつくっているようにみえます。
足の下の部分は、空気と混ざるように消えていく。
お互いにシンクロしている感じが全体を包み込んでいるようです。

「鉄コン筋クリート 2」
ビルの屋上階に立ち、街を眺めるシロとクロ。
クロは斜めに体制を整えいつでも飛び込む構え、何かを探すような視線で、
街の隅々を追う。
シロは膝に手をのせ、かがんだ姿勢で落ち着いている様子、暖かく見守るような視線で、
街の全体を望む。
クロの赤いネックレス。シロの青のかぶり物。
赤と青。動脈と静脈。血にながれのを思わす色が象徴的です。

2つの版画ともに、背景が日でやけた雰囲気があります。
(紙の屏風に描いたような感じにもみえます。)

・・・・・・・・・・

はい、というわけです!

松本先生の版画作品は、薄く塗っている部分もあり、手描きしている部分が、
原画そのままに見える精度です!
おどろきました!

是非、この機会にご覧くださいませ!
http://www.antenna-re.info/


谷口ジローさんの版画について

「江口寿史・谷口ジロー・松本大洋 ポップアート展」開催中です!

以前、江口先生の作品について簡単なのですが紹介(文章化)をしました。

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「ストップ!!ひばりくん!」
ポップアートとしてのダイナミックさ(リキテンスタイン、アンディ・ウォーホル系列)。
「ストラトキャスター」
シンプルなポーズ、ギター、パース、視線、空白、ラインの構成の絶妙さ。
「レザージャケッツ」
ひばりくん(性)を中心に、右側が女性・家族・姉妹・車(安心)・色(赤)、
左側が男性・友人・恋愛・バイク(死、危険)・色(青)
革という動物の皮膚の加工品、毛皮のマフラー?という野生と人工性などの
世界観の描き方。
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今回は、谷口ジローさんの作品の紹介を。
「神々の山嶺」
人物が岩の上で挑む姿勢で立つ。視線は遠く上の方を見ている。
画面奥には、下部の雲から山々の頂上が連なってたたずんでいる。
山の向こう側には空と霧がたちこめる。
山々が創造の主であるかのように、表現されていてる。
それらの山に主人公の姿勢のシーンをいれこむようにして描き、
創造と現実の対峙をしてしているかのようです。
「事件屋稼業」
江口先生の「ストップ!!ひばりくん!」と同じ、顔の絵です。
顔=自画像(自画像でないかもしれないが、作家による思い入れは大きいはず)
事件屋らしく、コートで身を包み、社会から一歩引いた関係を提示する。
右目は黒くぬられ、精神への視線を。左目は視点をはずしながらも観察にみちた視線を。
表を裏の表情は、背景の無機質なコンクリートの壁により、静かなバランスを保っているようにみえる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という紹介でした。

谷口先生の版画は、質感のある描き方をしていて、色の厚みが感じることができる作品になっています。
版画とは思えないくらいの精密さです!!!
びっくりしました!

是非、この機会にごらんくださいませ!
こちら>http://www.antenna-re.info/
こちら>http://webfreestyle.com/shop/pop-art-top.html


不景気なときに、黒歴史が知りたいかもしれない〜

どんどんどんどん不景気になっていく、、、、、
バブルがはじけてからITバブルがあったものの、底へ底へという展開みたい、、、

こういうときこそ、
底をみて、復活、底をみて、復活をくりかえしている仕事や会社の、
誰にもいえない苦労、
いやっ!苦労よりももっとエグイ黒歴史を知りたいかもしれない!

仕事への情熱が、うまくいったり、からまわったりする時があるはず。
その時、人にはいえないエピソードがしりたい!
そこには、事業主の夢(叶うとか叶わないではなく、叶えようとする力)が、
ベースにあり、
それが実務になったときに、
うまくいったり、からまわったり、と危ない橋を渡るときもあるはずだ!

どうやって渡ってきたのか?!
黒歴史が知りたい!

不景気だからこそ、そんな黒歴史な話が、勇気づけになるかもしれない!!!
かもしれない~

庶民派のようだけど、増税したいけど、たばこの増税は嫌って、、、なんじゃそりゃw

庶民派、庶民派いうけど、
庶民派なら増税しないだろw

で、自分はタバコを喫るから、
タバコの増税は嫌ってかw

で、原発もすすめていくようだし、
どこが庶民派やねん!w

庶民派というよりは、
「安っぽいオヤジ」っていうのが似合ってそうかも。

内向き内閣といわれているけど、
あれか。居酒屋でグチグチいってる
ぼやいてる感じなのかもしれないなぁ。

で、そんな「安っぽいオヤジ」が、
とあるセールスマンに出会い。

「この世は老いも若きも男も女も
心のさみしい人ばかり
そんな皆さんのココロのスキマをお埋め致します
いいえ、お金は一銭もいただきません
お客様が満足されたら、それが何よりの報酬でございます」

で、ひょんなことから総理大臣になってしまった!!!
(ドラマ風に)

そして結末は、
ドーーーーーン!!!

「私の名は喪黒福造
人呼んで「笑ゥせぇるすまん」
ただのセールスマンじゃございません
私の取り扱う品物はココロ
人間のココロでございます
ホーッホッホッホァーッ!!」

ってことになるのかな?w








ロブスターの一生の映像をみてきました。脱皮するのか!バウハウスのユーモア

今日は、午前中に近代美術館で開催中のモホイナギ展をみにいったわけではなく、
それと同時開催の、ニューバウハウスの写真家たちの展示のみみにいきました!

これが、結構よい展示でして、写真家それぞれに、実験的であり、繊細であり、ユーモアもあり、
写真の完成度の高さをみることができ、とてもよかったです!
これだけでカタログをつくってほしかったくらいです!

最後は、ログスターの一生という映像をみました。
映像の撮影の仕方、カットも実験的で、
最後のほうになると漁師の物語り的な映像もあって、
なんか少し面白かったです!

そうだなぁ。
ニューバウハウスの写真集と「ロブスターの一生」のDVD付きで販売してほしい。
いい感じで面白いと思うんだけどなぁ~

バウハウスのユーモアについて知りたいかもしれないw

「赤えぼしなオクリモノ」藤信さんの陶芸作品をぜひっ!

「赤えぼしなオクリモノ」藤信さんの展示販売が
ココン烏丸のkara-sにてはじまりました!
こちら>http://ricemark.blogspot.com/

店のコーナーの一角に、
めずらしい一輪挿しや、奇怪な人形、イヤリングが展示されています!
(ちなみに僕ももっています。人形)

藤信さんは、春にはトーキョーワンダーウォールに入選となった若手陶芸作家です。

20歳前半の作家さんですので、これから伸びていくこと間違いないだと思いますので、
気になる方は、今のうちに是非どうぞ!

オススメです!