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役所と民間と暴動

お盆休みなってきました。

役所は、お盆休みではないので、
こういう時を狙って役所の用事を済まそうと思っている方も多いはず。

でも、つくづく思う。
民間より劣る役所のサービスって何?と、
普通なら、民間よりも良いサービスをするのが役所ってもんです。
だからこその意味があると思うけど。

民間よりサービス悪いなら、民間がやれるように委託するとか、
移行するとかしたほうがよいと思う。

ロンドンで暴動がおきている。
抑圧された社会への不満が暴動を生んだりする。
SNSが暴動を拡大を助長しているらしく、
利用規制するらしいというニュース。
暴動拡大助長のSNS、キャメロン英首相が利用規制を検討

国が民間の仕事(サービス)を規制するということか?
ん、なんというか、
国が市民を抑圧するということになり、
ますます暴動が拡大するか、裏での動きが活発になるのではないかと
思ったりする。

市民を規制(抑圧)するけれど、
政治家達はれる、資本、権力、人脈などをもち、
規制の対象からのがれる。
市民とは異なる感覚は、麻痺していく。

市民への仕事(サービス)って何なのか、
考え直すほうが先なのではないかと思ったりもする。

抑圧と麻痺は、暴動というかたちで噴出し、
問題が何なのかわかるまでおさまることはないのかもしれない、、、

しりあがり寿さんの「あの日からのマンガ」を読みました。

しりあがり寿さんの「あの日からのマンガ」を読みました。

3.11からの日々の雰囲気がよみがえってきそうでした。
たぶん、読んだ人それぞれの震災後の日々をよびさます内容になってるんだろうと思います。
テレビでみるとか、雑誌の震災特集もみるとかとはちがった、
何か、なんだろうか?イメージみたいなものに触れるような感じでしょうか。

このマンガは機会があれば是非よんでほしいなと思いました。

チェルフィッチュのDVD「三月の5日間」をみました。

チェルフィッチュのDVD「三月の5日間
をみました。

はじめてみましたが、お面白かった~です。

物語を証言ですすめていくみたいな、
証言といってキャラクター設定はされてなく、
されないというか少しはされているけどされていなくて、
人(役)としてのキャラクターはいないけど、
物語の中ではキャラクターが存在しているという風な
演劇でした。

役者が演じるキャラクターという演劇なところを、
物語上にキャラクターをつくるような、
読んでいる感じにちかい視覚読書演劇みたいな。

なるほどぉ~
他の作品もみてみようと思いました。

最近のスーパー事情

買い物にスーパーにいく。

京都のスーパーでは、野菜、肉、魚など、
西日本、日本海側、中部地方のものが多い。

というか多かったけど、
3、11の震災後は、
東北のものも多く入荷しているようで、
当初は。あれ?と思った。
今まで通りに入荷できるのに、
あえて東北産のものを入荷しているようだ。

なんで、あえて入荷するのだろうか?
と知人に話をいくと、
安く仕入れることができるかららしい。
(放射能検査をしているらしい。)

なるほど、そういうことか。

安く仕入れて、安く買ってもらうのがスーパー。

けど、スーパーのコーナーをみていると、
売れ残り率も高いようにみえる。

今迄通りの仕入れ先も値段がそんなに変わらないところに、
東北産のものを仕入れても競争になるだけのよう。
となると、
今まで通りの買い物スタイルで、できるだけ地産地消でとりそろえるようになる。

まぁそれはそれとして、
これからは、放射能検査するっていうことは、
コストがかかり、仕入れが高くなっていくのではないか。
そうなると、スーパーの仕入れ先も、また変わってくるのではないか?
と思ったりする。

もしかしたら円高とかで、海外物が多く販売されるスーパーが増えるかもしれないなぁ



ものすごく複雑な心気持ちなんだけれども、、、田畑さんのフルヌード

こんなニュースが
こちら>田畑智子、30歳記念しフルヌードに初挑戦

これは!
ものすごく複雑な気持ちになりました。

たぶん、一般的には、
アイドルや若手女優さんがヌードになると
「ええ!!なんで???」
「やったぁ!!!」
とか、
なんちゅうか、ヌード情報にはちきれんばかりになるとおもわれるのだけど。

田畑智子さんは、味のあるいい女優さんだなぁ~!と思っていて、
ヌード?
ヌードになるなんて思いもよりませんでした。

というか、ヌードにならなくてもよい女優さんだと思っていたのは、
勝手なファンのイメージなんでしょうか。

なので、一般的なヌード感と
なんかちがう感じがしてしまいます、、、

というか、なんでまたヌードに?
という、複雑なスペシャル感が、、、

記念とか、今迄のイメージを払拭とかなんだろうか?

芝居や演技でヌードになられたほうがスマートなような気がしないでもない、
田畑智子さんのヌード。

女子的にはどうなんだろうか???

旅猿をみました。おもろいなぁw!

やっとこさ、
旅猿みました~
http://www.ntv.co.jp/tabizaru/

めっちゃおもろい!

旅にいきたくなった~
いいなぁ仕事でいけるなんて、うらやましい!

こういう旅系の番組とか地方系の番組とか海外の情報番組とか街ブラ系の番組とか、
いいなぁ~
なんかみたくなる。

なんでやろ?
あれか、ハプニングが面白い。
ドキュメンタリーみたいな。構成されきってない感じ。
構成・演出されててもはみでてしまう部分とか。

旅猿にはそれがあるっ
ほんまおもろいなぁ~!







映画「ショコラ」をみました。

2000年に制作された映画
『ショコラ』(Chocolat)をみました。

街にやってきた女性と女の子がチョコレート店を開き、
様々な騒動がありながらも、
保守的な閉鎖感のある街の市長や街人の心がひらいていく
という物語。

詳しくはこちら>『ショコラ』(Chocolat)

こんな街が未だにあるのかという場所で驚きました。
すごく雰囲気のある(10世紀頃につくられた街)で、
最初こんな大きなセットつくったのか?!とさえ思ってしまいました。

物語も構成もわかりやすく、
映像も美しい、
キャストも素晴らしい、
みていて安心する映画でした。

たぶん実際には、こんなに簡単に閉鎖感のある街、人が変化するわけはないのだろうけど、
チョコレートというアイテムが、
まるで魔法にでもかけるように人のこころを柔らかくしていく
感じがとてもよかったです。

ヒッピーというかジプシーの役ででてきた、ジョニー・デップが
またかっこいい!
英語の日本語訳で海賊とかかれていたので、
パイレーツ・オブ・カリビアン!ですか!と思ったりw
(2003年なので、パイレーツ・オブ・カリビアンの後なんですね)

映画の撮影地になったところにいってみたいなぁ~!

鬼頭莫宏先生の漫画「のりりん」を読みました。

鬼頭莫宏先生の漫画「のりりん」を読みました。(既刊3巻)

自転車(ロード)の話で、
絵と間でみせていくロードレースの感じとか、結構面白いです!!!
鬼頭先生の自転車好きが伝わってきます。

で、鬼頭漫画の夏休みと言えば、
「ぼくらの」と「なるたる」があるのですが、
「なるたる」のアニメを最近みました。
なんとなぁ、、、
(少し鬱になりそうなシーンもあり)

鬼頭先生の漫画では、わりと死者がでるシーンがあり、
ガーン、、、となります。
描き方が、少し生々しく伝わるように描かれているのでしょうか?、、、

ちなみに「のりりん」では
今のところ死者がでるシーンがないので、
少しほっとしながら読んでいますw

テオ・ヤンセンのミニビーストをほしいなぁ〜

現在、大分市美術館で展覧している
テオ・ヤンセン展

サイト
http://www.strandbeest.com/
http://theojansen.net/

いってみたいなぁ~!!!
風の力で動くビーストの実物みたい!!!

京都でやってほしいなぁっ

検索してみる
大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト)
というのがあって、
これほしい!

kikkerlandのゼンマイオモチャがすきなんで
興味ありありです。

えっと3500円かぁ、、、
ん、、、いつか買おうと思います。

隠された日記をみました。

映画「隠された日記 母たち、娘たち」をみました。
カトリーヌ・ドヌーヴ出演の映画です。
祖母、母、娘の女性3世代の物語。

祖母の日記、失踪を軸に、母と娘の対話くりかえされる。
カトリーヌ・ドヌーヴの最初からの刺のある演技が、
物語終わりにかけて、深さがでてきます。
素晴らしいです!

祖母の失踪(ぼやかした存在)が、
殺された(ようだ)(いなくなった存在)になり、
サスペンス風になったのが少し気になりましたが。

私的には失踪していたほうがよかったかなぁ、、、
でも、それではカトリーヌ・ドヌーヴの演技がいきてこないので、
これでよいと思われます。

人の関係性、女性の自由への感性。
なかなか素敵な映画でした~